かいじゅうバツくん人形

素材
コットン100%の糸

首についてるリボンは取り外し可能です。

お洗濯する際ネットに入れて洗ってください。


誕生ストーリー

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バツくんは伝説書が好きです。
伝説書には昔々本当にあった話たくさん書いてある本のこと
ただ昔すぎて確かめることができないので町のみんなはおとぎ話や噂話扱いなのだ

でも何も知らないバツくんはその本を読むたびにいろんなことが知れてわくわく心躍る思いだったのだ。

バツくんが1番好きなページは恐竜のページ
本から伝わるこの迫力！
みたことのない生き物に興味津々✨

いつかみてみたいと思っているバツくんなのです。

ある日町を歩いていると落ち込んでる男の子がいたのです。

「どうしたの？」

「みんな恐竜なんていないんだって言うんだ。ただの伝説だって」

「そうだったんだね。
君はどう思っているの？恐竜はいると思う？」

「わからない。いると思いたいけどみんないないって言うんだもん。きっといないんだよ。」

そう言うと男の子は去っていってしまいました。

バツくんは男の子を元気つけたくてどうしようか考えました。

「そうだ！
変身して男の子に会えば信じてくれるかも！」

バツくんは伝説書に書いてある絵をみながら変身

「よし！
これで会いに行くぞ！！」

変身した姿で町を歩いていると
町の人たちがじろじろみています。

「あれおかしいかな？」

「おい！
あれはなんだ？！
小さい怪獣だそ！！」

バツくんは大きさまでは変えれません。
しかも絵の通りに変身できてなかったみたいで恐竜とは思ってもらえなかったみたい

みんなは新たな生物だと思い捕まえようとしました。

バツくんは焦りました。

「ど、ど、どうしよう💦
バツだよ💦」

変身を解いてしまったのです。

みんなはなーんだとちょっとがっかりしたのでした。

男の子のためにと思ったのに町中を騒がせてしまったのでした。

男の子とか後日改めて話をして元気を取り戻せたそうな。

end